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症状別診断

眩暈、頭痛、しびれ
眩暈、頭痛、しびれこんな症状でまず心配するのが「脳」の病気です。確かに「脳」の病気があるとこのような症状が出ます。でも「脳」の病気には「脳」の病気の特徴があります。まずご相談ください。神経内科はそういう「脳」の病気の専門です。

そして、脳に異常がないことが判明したら、漢方薬の出番です。漢方では「気」「血」「水」の異常によっておこる様々な「体の不調」を診ることができます。

「気」「血」「水」については『代替医療をご存知ですか?』で詳しくご説明いたします。
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首、肩、腰、関節の痛み
首、肩、腰、関節の痛み 首、肩、腰、関節の痛みが出るときに考えるのが「骨」の病気。
たしかに、レントゲンをとると「頚椎・腰椎の変形」「肩関節・膝関節の軟骨がすり減っている」などの異常がみつかります。では骨の治療をすれば良いのでしょう?

どうでしょうか・・・。骨の異常は何故おこるのか、ちょっと考えてみませんか?

人間の体には400個前後の骨があると言われています。そして、その骨はきれいなデザインで体がうまく機能するように並んでいます。では、その骨はどうやってその並びを保っているのでしょうか?接着剤?石膏で固めてある?・・・そんなことはありませんね。ぴったりくっついていたら動けませんよね。実はそれらの骨をうまい具合に並べてうまく支えているのが“筋肉”なのです。

西洋医学では、残念ながらこの“筋肉”に関する研究はゼロとはいわないまでも、あまり注目されていないのが現実です。でも、この“筋肉”こそが痛みに大きく関わっているのです。
筋肉が均等にかつ十分に働いていれば、骨格は生まれたときに決められている「機能的なデザイン」を保つことができます。でも現状では生活習慣の中で“使いすぎ”もしくは“使わなさすぎ”によって筋肉のアンバランスが生じます。このアンバランスが骨の歪みの原因になり、その歪みによって関節に過剰な負荷が生じ、骨の破壊、変形、軟骨の障害を引き起こすのです。

でも筋肉のケアを勧める医療機関は限られています。変形性頚椎症、変形性股関節症、変形性腰椎症、変形性膝関節症と診断されたら最終的な治療は「骨」の手術です。さて、ここで考えてましょう。筋肉に異常があっておこった骨の異常。骨の手術で治るのでしょうか?もちろん神経が圧迫されていて麻痺を起こしているような状態では手術もやむを得ません。でも、それはあくまでも緊急避難的な治療であって根本治療ではないのです。

当院では「筋肉のケア」に力を入れています。その方法は、漢方治療、エクササイズ・物理療法・リンパ手技療法などのリハビリ療法です。一度当院の「リハビリ体験会」におこしください。その際に当院の治療方針についてなんでもご質問ください。
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なんとなく体がだるい、気力が出ない
なんとなく体がだるい、気力が出ない こんな症状で病院を受診されたことはありますか?

色々な検査を受けても異常がなかったのではありませんか?そして、最終的には「病気ではない」あるいは「心療内科に行ってください」と言われたのではないでしょうか?もしくは、この程度で病院に行っても相手にされないのではないかと一人でお悩みの方はいらっしゃいませんか?

こういう症状の場合、なんらかの病気が隠されていることもあります。でも検査をしても何の異常もないということがほとんどです。ではどこも悪くないのでしょうか?

いえ、そうではありません。こういう症状の場合「気」の異常を考えます。目に見えないものですから、西洋医学の概念にはないものです。 “血液” “水分”は人にとって不可欠なものですね。でもそこにあるだけでは何の働きもしないただの物体です。体全体に巡っていくことで役割を果たします。ではその血液、水分を動かしているものはなんでしょう!それが「気」なのです。専門用語では、こういう作用を「推動作用」・・・体の生理作用の原動力といいます。その他には、免疫機能もこの「気」の作用にあたります。

この「気」のほかに「血」「水」の異常、陰陽のバランスの異常によってからだの不調が生じます。この「気」「血」「水」の異常を、お話を聞いたりしながら診察によって診断し治療します。
こんな症状、漢方薬で治療できる?そんなご質問もお気軽にどうぞ。
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アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎アトピー性皮膚炎って皮膚の病気だと思いますか?どうでしょうか?もし、皮膚の病気であれば塗り薬だけで治ってしまいますよね。

アトピー性皮膚炎はアレルギーによっておこる皮膚炎です。ほとんどの方がアレルギーという言葉自体はご存じだと思います。でもアレルギーって何?となると、わかっているような、わかっていないような・・・・。という感じではないでしょうか。

アレルギー反応そのものは、本来は体を外敵から守るためのシステムなのです。例えばお城には門番がいますよね。お城に入ってこようとする人を「お城の住人」か「侵入者」かを判断し、「侵入者」と判断すると門番は仲間を呼んで追い出すかもしくは攻撃しますよね。体にもそのような機構が備わっているのです。

ところが何らかの原因でその門番さんに、ある「お城の住人」が「侵入者」であると間違った情報が伝わったらどうでしょうか?「お城の住人」を攻撃しますよね。これがアレルギー反応です。体は、体にとって有害なものと有用なものもしくは無害なものを区別するプログラムを持っています。ところがこのプログラムに異常がおこると、体にとって有用なもの、無害なものにも過剰な攻撃をしかけます。これが、肺で起これば喘息、鼻で起これば鼻炎、腸で起これば腸炎、皮膚で起これば皮膚炎という形で現れます。

ですので、このプログラムを正常化する必要があるのです。皮膚の炎症を抑える治療が対症療法、プログラムを正常化する治療が根治療法ということになります。どちらも大事な治療法で、どちらかが欠けても治療はうまくいきません。皮膚の炎症を抑える治療としては、ステロイド軟膏はかなり優れているといってよいでしょう。でも、あくまでも対症療法に過ぎません。漢方治療は対症療法のみでなく、体の本来の機能を調節することによって根治療法をめざします。ですが残念ながら限界もあります。そこで代替医療という幅広い概念での治療の考え方が必要になってきます。

アトピー性皮膚炎、もしくはその他のアレルギーでお困りの方はお気軽にご相談ください。
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自律神経失調症
自律神経失調症 病院を受診してこんな病名を言われた方、いらっしゃいますよね。私は神経内科専門医ですので、自律神経の異常も専門分野にはいるわけですが、自律神経の病気で代表的なものは“Shy-Drager syndrome(シャイドレージャー症候群)”という非常に特殊な病気です。

では通常“自律神経失調症”と言われる病状はどんな状態を言うのでしょうか?自律神経には交感神経と副交感神経があります。簡単なイメージでいうと交感神経は活動、副交感神経は休息ともいえます。怒ったときは、瞳孔がかっと開き、血圧、脈拍も上昇しますよね。これが交感神経の働きです。逆に副交感神経は瞳孔を縮め、血圧、脈拍が上がり過ぎないように抑制する働きがあります。

また副交感神経は胃、腸などの腸管の働きを活性化する働きもあります。その他、汗、尿、便、ホルモンの調整などにも自律神経が関わっています。交感神経と副交感神経は概ね反対の作用を持ち、状況に応じて、交感神経が優位になったり、副交感神経が優位になったりとバランスをとってからだの働きを調整しています。このバランスが崩れた状態が自律神経失調症と呼ばれる状態です。

血圧の調整がうまくいかず、脳の血流が一時的に減ってしまうと「めまい」「ふわふわ感」「気が遠くなる感じ」などが現れます。ちょっとしたストレスで血圧があがったり、脈拍が増えると「頭重感」「動悸」が起こります。特に理由もないのに汗が出たりするのも自律神経失調による症状です。このように、自律神経失調症は特定の病気というよりも、ありとあらゆる体の不調の状態を表しているといったほうが良いでしょう。西洋医学的な治療としては、自律神経失調調整薬と安定剤が有効な場合があります。

この自律神経失調症を漢方の目でみていくと「気」「血」「水」の異常といえます。特にストレスと関わる場合は「気」の調整が必要になってきます。漢方では自律神経失調症という診断ではなく、気が足りない「気虚」、血の足りない「血虚」、気、血、水が滞っている「気滞」「水滞」という見方をし、それぞれの状態に応じた薬を処方していきます。

「自立神経失調症」と診断されたけれど、症状が続いて困っている方、一度ご相談ください。

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